題名 †
八重がき(やえがき)
詞章 †
『徳川文芸類聚』第10 俗曲下 『荻江節正本』 †
〔中ギン〕「あかつきの。わかれがなくばなまなかに。くやむこゝろのでやせまいあけのからすの〔入〕〔ハル〕声ぞきのどく岩にせかるゝたき川の。ひとつながれのなア。水もらさぬをとんと〔ギン〕いわずにすまそぞへ〔合〕人にせかりよとおやがしかろと〔ギン〕すへはめおとになア。なるきでおいてとんといはずにすまそぞへ。せどの八重がき中よかろ。
分類番号 †
00-2310000-y1a4g1k2-0001
データ入力日:2016/09/14
長唄 八重がき 歌詞