題名

官女(七変化)(かんじょ(しちへんげ))

変化物としての題

雛祭神路桃(ひなまつりかみじのもも)

詞章

『徳川文芸類聚』第10 俗曲下 『歌撰集』

(目次の題名『七へんげ』本文の題名『第一 官女』)

〔二上り〕「長生殿のうちには秋ふかく〔ヲン〕不老門のまへには日もかたむかず。月はなを
「ていけのちんの春風〔ギン〕月よりも花よりも
〔ハル〕「紅葉よりもなを恋しき人の閨の内見たい物じゃ/\
「ねやの扇のゑそらごとかへ思ひのますわいな扇のゑ
「閨の扇のゑそらごとかへおもひのますわいな〔合〕〔ハル〕たまにあふよのことのはゆかし。

タグ

#変化物

分類番号

00-2310000-k1n0z2y5-0001
データ入力日:2016/09/13

長唄 官女(七変化) 歌詞