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小夜あらし（長唄）

題名 †

小夜あらし（さよあらし）

詞章 †

『徳川文芸類聚』第１０　俗曲下　『歌撰集』 †

（本文の題名『さよあらし』）

「あいそめて
「いまのこの身のものおもひ
〔上〕「はるゝまもなきしたごころ〔合〕たがいろそめて恋ごろもむつごとまでも〔ハル〕うらやましよい中どうしのさゝめごとさだめなきかなうきどりの
〔此間せりふあり〕
「かよふつばさのかをとめていもせひとつに恋のたねひとりこがるゝ夜半の戸におとづれてふくさよあらし。

分類番号 †

00-2310000-s1y5a1r1-0001
データ入力日：2016/09/13