題名

布曝(七変化)(ぬのさらし(しちへんげ))

変化物としての題

雛祭神路桃(ひなまつりかみじのもも)

詞章

『徳川文芸類聚』第10 俗曲下 『歌撰集』

(目次の題名『七へんげ』本文の題名『第七 布曝』)

〔人ヨセ〕「しやこざかしや愚人ばら〔ハルノリ〕〔地〕我を。あざむく者あらば〔合〕こんな。みぢんになさんとて。大手をひろげて待ゐたり
「其時寄手の大勢は〔合〕たとへいかなる。天魔きじんの勢ひ有とも
「いで/\からめ取んとてはがねを嗚して。飛で出ればひらりと外しひらひら/\ひらり/\/\と
〔是ヨり布ザラシ〕「四き折々をさま/゛\に
「さま/゛\に
「今みるごとく覚しは是ぞしん慮のいとくなり。

タグ

#変化物 #布晒

分類番号

00-2310000-n3n5s1r1-0001
データ入力日:2016/09/13

長唄 布曝(七変化) 歌詞