題名 †
松の緑(まつのみどり)
詞章 †
声曲文芸研究会『声曲文芸叢書』第2編 長唄集(明治42年) †
(杵屋六翁述)
〔本調子〕『今年より、千度迎ふる春毎に、なをも深めに、松の緑か禿の名ある、二葉の色に太夫の風吹き通ふ、松の位の外八文字、華麗を見せたる蹴出し褄、よう似た松の根上りも、ひとつ囲の籬にもるゝ、廓は根引の別世界、世々の誠と裏表、比べごしなる筒井筒、振分け髪もいつしかに、老となるまで末広を、開きそめたる名こそ祝せめ
分類番号 †
00-2310000-m1t3n5m2-0001
音源(宣伝枠) †




小道具(宣伝枠) †
データ入力日:2016/05/16
長唄 松の緑 歌詞