題名

雪咲心の花(ゆきにさくこころのはな )

詞章

『徳川文芸類聚』第10 俗曲下 『荻江節正本』

〔三ノ上〕「ふりつもる。〔二ノギン〕雪のながめのそのすへはとけて。ながれて。くだかけの。〔カンモツ〕まだきになきてひとごころ。〔ウク三ノギン〕うきよのぎりをみねの松。〔二中ギン〕みどりのゑにしひとすぢに
「ねがふ〔文七ガカり〕ちかひはわがきよき〔ウク三ノギン〕ながれのすへをいまこゝに。ぜひもなみだに〔中ギン〕くれのかね。むねのせきのとひらくなら此いましめはなんのそのいふてもいふてもかひなくたゝん名のみぞと。袖になみだを。をちこちの
「わかれは筆の〔二ノ中ギン〕いのちげにたへぬおもひを。きみやまつらん。

分類番号

00-2310000-y3k2n2s1-0001
データ入力日:2016/09/14

長唄 雪咲心の花 歌詞