#author("2016-09-21T15:25:35+09:00","default:Tomoyuki Arase","Tomoyuki Arase") #contents *題名 [#b4263f82] おもひ川(おもいがわ) *詞章 [#d167c9ef] **『徳川文芸類聚』第10 俗曲下 『荻江節正本』 [#oab6e5e9] 「はるかぜは。〔ニノギン〕花をいとふて入あいの。〔合〕〔ハル〕身にぞしられてあすかがわ。〔カン〕〔モツクル〕しのぶあふせのこゝろにもことのはぐさの〔アタル〕かず/\は。〔一ノリヨ〕おろのかゞみにつまや子の〔アミドガカリ〕いとし〔ギンガハリ〕かわいとゆふづきのこのま/\におもひわび。やみにはあやもむめが香の。〔合〕〔ニノギン〕うつりもさぞな〔モツアタル〕いかにせん。たをらばつぎき紅梅の。かいこのうちのなぞかけて。とくにとかれぬ。〔トメ〕おもひ川。 *その他の情報 [#eb4202ed] *関連項目 [#i411bb55] *タグ [#f1fc540b] *分類番号 [#p8aa7d13] 00-2310000-a5m5a2g1-0001 RIGHT:長唄 おもひ川 歌詞