#author("2016-10-20T15:59:37+09:00","default:Tomoyuki Arase","Tomoyuki Arase")
#contents
*題名 [#p8e11e89]
山賎(七変化)(やまがつ(しちへんげ))
*変化物としての題 [#q7fb3bd9]
雛祭神路桃(ひなまつりかみじのもも)
*詞章 [#q3250055]
**『徳川文芸類聚』第10 俗曲下 『歌撰集』 [#x424cd77]
〔三下り〕〔一中ブシ〕「実や薬と菊の水〔上〕おなじ流は遠こちの老を養ふ瀧川の。詠めはいづれ面白や。しばし休らひゐたりしが。山ほとゝぎす。音づれて。いま一声の。きかまほし休むおも荷に肩をかし。さやけき月に影移す八十の波の花も咲帰る〔七ツユリギン〕山ぢを漸々に。そろ/\とたどり/\てあゆみ行 
「わしが若いときやな。なん/\難所の。山でも〔合〕いかなる海川なりとも。ほんに/\千里一とび。今では〔ギンガハリ〕さりとはさりとは杖がなければならねへ/\今は帰らん〔ヲトシ〕わが庵へ。
*その他の情報 [#gddef9b8]
*関連項目 [#s42e886c]
*タグ [#zfdc887a]
#変化物
*分類番号 [#ncea92ca]
00-2310000-y1m1g1t3-0001
RIGHT:長唄 山賎(七変化) 歌詞