#author("2016-10-20T15:59:46+09:00","default:Tomoyuki Arase","Tomoyuki Arase")
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*題名 [#b4c20ab6]
弥生(やよい)
*詞章 [#v782b4df]
**声曲文芸研究会『声曲文芸叢書』第2編 長唄集(明治42年) [#v85034b5]
『春の景色をうつしては、うたひ謡はん、若草萌えつ山々に、引ける霞の其の下に、笑ふ桜の可愛らし、御代の治まるしるしと、雲井に飛べる鶴うれし、御狩は今日か飛鳥山、花の木蔭の小袖幕、弾三味線に舞ふ姿、蝶も倶に来よ舞はん
『今も変らぬ江戸紫に、交る路考茶ゆかしけれ、そも市松は六法の、丹前羽織伊達に残りて偲び草
『忍ぶ春雨小梅の寮に、とゞく芝居の番附や、炉塞すぎて二の替、女のすなる雛まつり、何れ劣らぬ春ぞ楽しき
*その他の情報 [#ub14edfe]
*関連項目 [#a555d647]
*タグ [#d251a3b6]
*分類番号 [#p8bfb739]
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RIGHT:長唄 弥生 歌詞