#author("2016-10-20T15:59:55+09:00","default:Tomoyuki Arase","Tomoyuki Arase")
#contents
*題名 [#p8df9f30]
槍踊(七変化)(やりおどり(しちへんげ))
*変化物としての題 [#k18e4567]
雛祭神路桃(ひなまつりかみじのもも)
*詞章 [#v6d75f69]
**『徳川文芸類聚』第10 俗曲下 『歌撰集』 [#hc7261ed]
〔二上り〕「ふりだせ/\ 
「宿入じゃ 
「おゝ扨のみ込〔ハル〕山ざくら〔合〕見事々々に咲たりな。やゑひとえちるはちるは散々々くるは〔合〕行列くづすなふりての衆〔詞〕『ありやん』〔詞〕『こりやん』〔合〕ひやうしをそろへてお供さき 
「やりをふるなら〔詞〕『ありやん』手のうちがてんかの。こしのひねりはさんざどふふるいとし君ら恋のかけはし〔合〕渡らばわたれ。しとゝんとんとう。まいろ 
「まいろ花の顔ばせかはゆらしいじや。ないかいの 
「よい/\よい/\よいやさ。むすびそめにしみえの帯。きりゝしやんしやん 
「しやんくる/\/\くるまやりさんざ笹鎗しぐれまつ 
「しぐれまつ松はときはのお江戸見そめた揃ふ行列花の宿入。 


(台詞部分に括弧等がないため二重鉤括弧で閉じた) 
*その他の情報 [#q5aabe40]
*関連項目 [#p6bf4530]
*タグ [#le98f880]
#変化物
*分類番号 [#w74e8b29]
00-2310000-y1r2a5d5-0001
RIGHT:長唄 槍踊(七変化) 歌詞