#author("2016-11-03T10:08:27+09:00","default:Tomoyuki Arase","Tomoyuki Arase")
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#contents
*題名 [#g21ae9b3]
*題名 [#rf76ec4a]
秋の風(あきのかぜ)
*詞章 [#w7d5f3da]
**『徳川文芸類聚』第10 俗曲下 『歌撰集』 [#y2b7543e]
*詞章 [#s5fd8e8e]
**『徳川文芸類聚』第10 俗曲下 『歌撰集』 [#cd2374e6]
(目次の題名『あきの風』本文の題名『秋のかぜ』) 

(松風述)

「あきのそら〔下〕あだしこゝろにくらべ見ん〔合〕〔ハル〕まつふく風はをとすれどとはぬ男のつらにくや〔合〕とはおもへども〔ハル〕まゝならぬ人めの関のはてしなさ〔上〕ほんにほんぼにうたてさを〔合〕つゝめばいとゞむねせまりなくもなかれずねもやらず〔合〕 
〔ギン〕「うつら/\とふくる夜にわけもないこと思ひわび〔中ギン〕そでのなみだの露しぐれあひ/\がさの中の町おくりかへせしその日より〔上〕文のたよりもあきの葉のそめてくやしき思ひぐさ。 
*その他の情報 [#s30f57f5]
*関連項目 [#c7b42cf9]
*タグ [#o68c87b5]
*分類番号 [#m6c019b4]
*分類番号 [#rd086c41]
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データ入力日:2016/09/13
RIGHT:長唄 秋の風 歌詞