#author("2016-10-20T15:42:45+09:00","default:Tomoyuki Arase","Tomoyuki Arase")
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*題名 [#fd57852d]
玉櫛笥寝よとの鐘(たまくしげねよとのかね)
*詞章 [#p368424a]
**『徳川文芸類聚』第10 俗曲下 『荻江節正本』 [#i60f7485]
〔二上り〕「かみとり〔二ノギン〕あげてときぐしの〔合〕〔中ギン〕ちぢに涙のすきぐしもゆふにいはれぬ〔ハル〕ねなしぐさ。〔合〕〔ハル〕とけぬ思ひを〔三ノギン〕あとやさき〔二ノギン〕かゞみはちゝのかほとかほかわい〔合〕かわいと夕ぐれの。〔中ギンモツ〕かねはおしみて〔ヒロヒ〕四つ五つむべやまかぜをあらしとも。〔合〕ちらばちれかし花ならば〔ギン〕ゆきのこずゑはうらむまじ。〔三ノギン〕たえぬなみだのやるかたもなみに。ゆらるゝあはぢしま〔ギン〕かよふこの身のうきわかれ。むねにせまるをいひのこす。〔トメハル〕つきぬこゝろを。かへす/゛\も。
*その他の情報 [#xa997d79]
*関連項目 [#df00c8b8]
*タグ [#w6fa50bc]
*分類番号 [#d6219dc7]
00-2310000-t1m1k3s2-0001
RIGHT:長唄 玉櫛笥寝よとの鐘 歌詞